概要
GaussView 4の新機能
分子構造構築
- カスタムフラグメントライブラリの改良
- 複数の分子構造を含むSDFおよびMOL2ファイルフォーマットへの対応
- 分子および部分構造のミラー反転
- 分子表示のためのポジショニングツールバーの追加
- 原子の立体化学情報(R, S)の表示
計算設定
- Link 0 コマンドの指定
- テンプレートを使った迅速な計算設定スキーム
- シングルクリックによるGaussianジョブの実行(Quick launch機能)
- 計算実行中のログファイルの表示
表示機能
- 双極子モーメントのベクトル表示
- 分子軌道、電荷密度、静電ポテンシャル、スピン密度などの等高線表示
- Cubeプログラムの実行
- ラマン円偏光二色性スペクトル(ROA)、紫外−可視スペクトルの表示
- 周波数依存計算の結果表示
- プロット・スペクトル表示のカスタマイズ
- プロット表示への分子プロパティの追加
- 2変数スキャン計算の3次元ポテンシャル曲面表示
- 任意のイメージウインドウの画像ファイルへの保存
- プロット表示の画像イメージ、または数値データとしての保存
- IRCや振動計算結果などの連続構造情報からのGIFアニメーションの作成
- 振動モードに基づき変化した分子構造の表示と保存
ユーザ設定
- ムービーに関するデフォルト設定
- Gauss Viewに関するTips表示
- ファイル拡張子の関連付け