概要
MOE(Molecular Operating Environment)は、カナダCCG社が独自に開発したSVL(Scientific Vector Language)を搭載する統合計算化学システムです。
MOEは、使いやすいインターフェイス、ソースコード公開の豊富なアプリケーション、整理された分子データベース、Windows/Mac/Linuxをサポートするマルチプラットフォーム、目的に応じて使い分けできる複数の使用モード、柔軟なライセンス形態により計算化学者から実験研究者まで幅広い分野の研究者のニーズに答えることのできるソフトウェアです。
MOEは、化合物、ペプチド、タンパク質、抗体、核酸、合成ポリマーなど様々な分子系のモデリングとシミュレーションに対応しており、創薬モダリティ研究を強力に支援します。
アプリケーション
MOE全体パンフレット
MOE機能別パンフレット
- MOE 2024.06新機能パンフレット (0.6MB)
- MOEsaic (0.8MB)
- 核酸モデリング(0.4MB)
- 抗体モデリング (0.7MB)
- タンパク質変異体解析 (0.5MB)
- ペプチド解析 (0.3MB)
- Solvent Analysis (0.3MB)
MOEカスタムアプリケーション
- Bio-MOE(バイオ医薬品開発アプリケーション) (0.6MB)
- MOE-QFSS(化合物ライブラリー超高速検索) (0.6MB)
- MOE-ASEDock(ドッキングシミュレーション) (0.6MB)
- MOE-Extensions for KNIME (MOE KNIME I/F) (0.7MB)
CCG社について
開発元であるCCG社の概要ページおよびCCG社の Webサイトもご覧下さい。