Scienomics webinar 日本向け特別セミナー
材料設計支援プラットフォーム「SciMAPS」の開発元であるScienomics社は12月6日(火)に「Scienomics webinar 日本向け特別セミナー」と題してウェビナーを開催いたします。
高分子の物性、コーティング剤や塗料、リチウムイオン二次電池の電解質など、日本の材料開発に有用な計算科学の応用事例について紹介しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
高分子の物性、コーティング剤や塗料、リチウムイオン二次電池の電解質など、日本の材料開発に有用な計算科学の応用事例について紹介しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
日時
日付 | 時間 | オンラインシステム | 2022年 12月6日(火) |
15:00-16:40 | WebEx |
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参加費
無料
プログラム
時間 | 講演内容 | 15:00-15:30 | Introduction to MAPS4.5, prediction of properties for polymers such as Tg, monomer diffusion, viscosity, thermal conductivity, mechanical properties, dielectric properties of polymers, etc. | 15:30-16:00 | Development of coatings and ink materials | 16:00-16:30 | Liquide electrolytes for Li-batteries | 16:30-16:40 | Q&A |
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参加申し込み
下記開発元ウェブサイトのリンクより、必須項目を入力し、参加登録いただくことになります。登録ページにはセミナーの概要がありますので、併せてご参照ください。
Scienomics webinar 日本向け特別セミナー
参加申込:https://www.scienomics.com/december-6th-scienomics-webinar/
前日までにウェビナーリンク情報のメールが開発元よりが届かない場合は、申し込みが正式に完了していない可能性がありますので、お手数ですが弊社お問い合わせ窓口(ms-support@molsis.co.jp)までご連絡くださるようお願いします。
セミナー概要
材料の特性を理解することは、エネルギー転換、環境コンプライアンス、持続可能な開発の各分野における要件を満たす上で、重要な課題の一つです。最新版のSciMAPS4.5は研究者に製品のデジタルツインに対する仮想実験の実施、そして化合物組成とパフォーマンスの関係を利用した設計指針の確立を可能にします。ポリマー、電解質、触媒、ナノコンポジット、種々の産業セグメントにおける複雑流体の配合など、あらゆる種類の材料、製品の研究および改善にSciMAPS4.5は利用できます。SciMAPS 4.5は、量子計算、全原子/メソスケール計算、さらにはより巨視的な熱力学物性計算や機械学習まで、幅広い技術に対応しています。
独立した様々なタスクを仮想実験とワークフローに集約することで、研究者は効率的に作業し、お手元の製品に関する科学的問題や製品特有の問題への対応に集中でき、大幅に時間を節約することができます。SciMAPS 4.5 では、このような仮想実験を自動的に組み立て効率的に実行できます。さらに、複数の機械学習モデルが SciMAPS に統合され、高速で信頼性の高い物性予測が可能になりました。すべての計算エンジンが安定稼働する最新のバージョンに更新され、計算エンジンと SciMAPS 間の通信用に新しいスキームが実装されました。
特に以下のような事例について、実際の問題を、関心のある製品のデジタルツインに適用できるシミュレーションワークフローに変換する方法を示します。
・リチウムイオン二次電池用有機電解液
・コーティングおよびインク材料の開発
・ガラス転移温度、モノマー拡散、粘度、熱伝導率、機械的特性などのポリマーの特性の予測
・ポリマーの誘電特性
・その他多数