QSAR関連

AutoGPA


作成日: 2010年7月15日

最終更新日: 2016年3月30日

作成者: 株式会社モルシス

 

概要:  分子の空間的な特性と活性との相関関係をモデル化する代表的な3D-QSAR法としてCoMFA法が広く知られていますが、良好なモデルを得るためには何らかの手法で分子の結合ポーズと考えられる空間配置を知る必要があります。AutoGPAは、CoMFA法とMOEのPharmacophore Elucidationを組み合わせることで、活性分子に共通するファーマコフォアによる活性ポーズ様の重ね合わせと3D-QSARモデルの構築が自動的に行えます。

AutoGPAにより構築された3D-QSARモデルを活用するツールとして、下記のツールを同梱しています。

  • [AutoGPA Visualizer] 3D-QSARモデル可視化ツール

  • [AutoGPA Screen] ファーマコフォアと3D-QSARモデルを利用したバーチャルスクリーニングツール

引用文献:

AutoGPA: An Automated 3D-QSAR Method Based on Pharmacophore Alignment and Grid Potential Analysis
Asakawa, N.; Kobayashi, S.; Goto, J.; Hirayama, N., Int. J. Med. Chem., 2012, 2012, 9.
doi:10.1155/2012/498931


SVLコードの入手:

  弊社MOEサポート受付(support@molsis.co.jp) までお問い合わせください。 SVLプログラムファイルをメールにてご送付いたします。


Copyright(C) 2021 MOLSIS Inc. All Rights Reserved.
(株)モルシス