作成日: 2002年8月6日 作成者: 株式会社モルシス 更新日:2016年2月3日 概要: 選択された複数の原子を代表する pseudoatom を定義し、各原子との間に距離拘束を掛けます。これは、 $MOE/svl/run/restrain.svl に pseudoatom を定義する部分を付け加えたものです。 設定方法: 次の何れかの方法でインストール・起動してください。
使用方法:
Pseudoatom は、選択された原子座標の平均の位置に生成され、原子との距離と同じ 上下限距離に、デフォルトで 10 倍の Weight を持つ拘束が掛けられます。 NOE に基づく距離拘束は、 pseudoatom と原子間の場合は、 pseudoatom が代表する 原子と原子間の拘束距離に、その原子から pseudoatom への距離を加えて補正して下さい。 r_U(PseudoA - AtomB) = r(PseudoA - AtomA) + r_U(AtomA - AtomB) 同様に pseudoatom 間の距離拘束には、 pseudoatom からそれぞれが代表する原子へ の距離を加えて下さい。 r_U(PseudoA - PseudoB) |
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