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製品構成

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概要

Fraunhofer ITEMとMolecular Networks Altamira(MN-AM)は、反復投与毒性試験に関するFraunhoferのRepDoseデータベースをMN-AMのChemTunesに統合するための共同開発を発表します。これによりChemTunesは化学物質の安全性評価とリスク評価をさらにサポートします。これはRepDoseデータベースの包括的なコンテンツが公的あるいは商業的に提供される最初の事例です。

RepDoseデータベースとは

Fraunhofer ITEMにより構築されているRepDoseデータベースは、反復投与毒性試験から得られた信頼できるNOEL値またはLOEL値と付随する影響を提供するために、高度に選択されたデータを格納する目的で欧州化学品工業連盟(CEFIC)の研究助成事業LRI(The Long-range Research Initiative) により最初に開始されました[1] 。RepDoseは、毒性試験の信頼できる評価基準も提供します。RepDoseデータベースは詳細なプロファイルが登録されており、そのデータ品質の高さで広く知られています。

[1] Bitsch A, Jacobia S, Melbera C, Wahnschaffe U, Simetska N, Mangelsdorf I. REPDOSE: A database on repeated dose toxicity studies of commercial chemicals—A multifunctional tool. Regul. Toxicol. Pharmacol. 2006, 46(3), 202–210.

RepDoseデータベースの登録内容

RepDose content